
こんにちは。
たまプラーザのピラティススタジオ、Miya Pilates Roomです。
妊娠・出産を終えたら、身体は自然に元通りになる。
妊娠前の私は、どこかそんなふうに思っていました。
でも、実際に出産を経験してみると、
「思っていたより身体が疲れている」
「こんなに体力が落ちるんだ」
「身体を動かしたいけれど、今はまだ無理をしてはいけない」
そんなことを実感する毎日でした。
そして、赤ちゃんのお世話が始まると、抱っこや授乳、寝不足で身体はさらに大忙し。
今回は、私自身の産後の経験を交えながら、産後の身体を整えることと、産後ピラティスについてお話ししたいと思います。
産後の身体は、思っている以上にダメージを受けています

私が産後2週間の健診で、初めて外を歩いた日のことを今でも覚えています。
歩き始めてすぐ、
「あ、ゆっくり歩かないと骨盤が壊れそう……」
と感じました。
出産によって骨盤まわりが大きく変化し、まだグラグラしているような感覚があったんです。
「今、無理をして動いてはいけないんだ」
と、自分の身体を通して実感した瞬間でした。
そして産後しばらくは、身体の疲労感も強く感じました。
出産による身体へのダメージに加えて、授乳や夜間のお世話による寝不足。
常に疲れているような感覚があり、抱っこや授乳で肩や背中、腰もバキバキ。
赤ちゃんのお世話で一日が終わり、自分の身体のことを考える余裕がない。
そんな毎日でした。
「早くピラティスをしたい。でも赤ちゃんと一緒に行ける場所がない」

産後、私は早くプライベートピラティスを受けたいと思っていました。
でも、「赤ちゃんと一緒に受けに行ける場所って、なかなかないな……」と感じていました。
赤ちゃんを預けないと行けないとなると、それだけでハードルが上がります。
「赤ちゃんが泣いたらどうしよう」
「授乳の時間になったら?」
「オムツ替えはどうしよう?」
産後のママにとって、こうした心配はとても大きいものだと思います。
だからこそ、自分自身が産後を経験した今、
赤ちゃんと一緒に安心して身体を整えられる場所を作りたい
という気持ちが、Miya Pilates Roomを続けていく上で大切な思いのひとつになっています。
産後2ヶ月、ピラティスを再開しました

私が産後2ヶ月の頃、通っていたスタジオの赤ちゃん連れOKのグループマットピラティスに参加しました。
「身体が戻ってきた!」というよりも、最初に感じたのは、
自分の身体に意識を向けて呼吸する時間が、こんなにも貴重なんだ
ということでした。
第一子だったこともあり、当時は赤ちゃんのことで頭がいっぱい。
一日中赤ちゃんのお世話をしている中で、自分の呼吸や身体に意識を向ける時間はほとんどありませんでした。
だからこそ、ピラティスをしている時間は、
「ママ」ではなく、一人の自分自身に戻れる時間
のように感じました。
産後ピラティスは「体型を戻す」だけじゃない

産後ピラティスというと、
「お腹を引き締めたい」
「妊娠前の体型に戻したい」
というイメージがあるかもしれません。
もちろん、身体を動かすことで体力や筋力を少しずつ取り戻していくことは大切です。
でも、産後ケアはそれだけではありません。
産後の身体は、妊娠・出産によって大きく変化しています。
骨盤まわりや骨盤底筋、腹部など、自分ではなかなか感じ取りにくい部分にも変化があります。
だからこそ、いきなり強い負荷をかけるのではなく、
「今の自分の身体はどうなっている?」
と感じながら、少しずつ身体を再構築していくことが大切だと私は考えています。
私自身、産後に「骨盤底筋の変化」を感じました

私自身も、産後は身体の変化をたくさん感じました。
腹直筋離開も少しありましたが、ピラティスを続ける中で少しずつ回復していきました。
一方で、骨盤底筋については、産後半年頃になってもなかなか感覚をつかめませんでした。
「骨盤底筋を使おう」と意識すると、代わりにお尻に力が入ってしまうんです。
また、くしゃみをしたときに尿もれを感じたり、入浴時に膣にお湯が入りやすくなったり。
妊娠前には気にしたことのなかった身体の変化に、
「出産って、本当に身体を大きく変えるんだ」
と驚きました。
私は産前から月経カップを使用していたのですが、産後は排便時にカップが出てしまいそうな感覚があり、それにも驚きました。
もちろん産後の身体の変化には個人差があります。
でも、こうした経験があるからこそ、産後の身体にいきなり「頑張って!」とは言いたくありません。
今の身体の状態を確認しながら、必要なところから少しずつ。
それが産後のピラティスで大切なことだと思っています。
産後の私は妊娠前より身体が引き締まりました

これは私自身が一番面白いと感じている変化です。
産後は妊娠・出産によって一度筋力が落ちたことで、以前よりも「余計な力を使わず、使いたい筋肉にフォーカスして動く」ことがしやすくなったように感じています。
特にインナーマッスルを意識して使えるようになりました。
その結果、今の身体は妊娠前よりも引き締まっていると感じています。
「産後だから、妊娠前の身体に戻す」だけではなく、
産後だからこそ、今までとは違う身体の使い方を身につける。
そんな可能性もあると思っています。
抱っこやお出かけも「動ける身体」があってこそ

産後の生活は、想像以上に体力を使います。
赤ちゃんを抱っこして、荷物を持って、ベビーカーを押して。
赤ちゃんが成長するにつれて、抱っこの時間もどんどん長くなっていきます。
私自身、産後2ヶ月頃にはスリングで娘を抱っこし、リュックを背負ってピューロランドへ遊びに行けるくらいまで回復していました。
長時間の抱っこでも腱鞘炎にならずに過ごせたのも、ピラティスで身体の使い方を意識していたからかもしれない、と感じています。
もちろんすべての人に同じことが当てはまるわけではありません。
でも、育児を楽しむためには、ママ自身が動ける身体と体力を持っていることも大切です。
赤ちゃん連れOK。完全貸切だから、泣いても大丈夫

Miya Pilates Roomは、赤ちゃん連れOKの完全貸切・マンツーマンのスタジオです。
「赤ちゃんを連れてのお出かけはハードルが高い……」
そんなママにも、安心して来ていただける空間にしたいと思っています。
レッスン中に赤ちゃんが泣いても大丈夫。
必要であれば、
- 授乳
- オムツ替え
- ミルク用のお湯のご用意
も可能です。
また、レッスン中に赤ちゃんが眠くなったときは、私が寝かしつけをお手伝いしながらレッスンを進めることもあります。
完全貸切だからこそ、周りを気にせず、赤ちゃんのペースに合わせて過ごしていただけます。
ピラティスは、ママ自身のための時間

赤ちゃんが生まれると、毎日の中心はどうしても赤ちゃんになります。
でも、ママの身体も同じように大切です。
これからどんどん成長していく赤ちゃんとの生活には、動ける身体と体力が必要です。
だからこそ、ピラティスを「体型を戻すためだけのもの」ではなく、
我が子との時間を思いきり楽しむための身体づくり
として利用してもらえたら嬉しいです。
そして、レッスンの60分間は、
赤ちゃんのことから少し離れて、
自分の呼吸を感じて、自分の身体に意識を向ける。
そんなママ自身のための特別な時間でもあります。
毎日頑張っているママたちにとって、ピラティスの時間がちょっとしたご褒美になりますように♡
産後の身体を整えたいけれど、赤ちゃんがいるからなかなか一歩を踏み出せない。
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。
たまプラーザで、赤ちゃんと一緒に安心して過ごせる時間をご用意してお待ちしています。




